撮影は常に自然な姿で

ハーモニーではご家族との記念撮影以外ではワンちゃんをわざと撮影スポットに誘導したりマテで動きを止めたり音などで注意をひいたりしての撮影をしておらず、つねにワンちゃんたちが自然な姿でいるときに撮影しています。

理由としては色々あるのですが、一番の理由はきっとお預けになられる飼い主さんは作られた状況による写真は望んでないだろうと勝手に思ってるからです。

とはいえ、指示などしない撮影はなかなか難しく、特に、ワンちゃんの頭数が増えれば増えるほど、難しい…

そんな中、その日いた3頭全頭が固まり、みんなカメラ目線というのが珍しく撮れました。

インスタやフェイスブックでこの3頭の状況を想像してみてと書いていたのでここに当時の事を書いてみます。

右下パピオンが玩具(青く見えるやつ)で遊んでほしくてずっと遊んでアピールで見つめています。

左のロングコートチワワさんはパピオンさんの後に甘えに私のところに来たのですが、最後に来たスムースチワワさんにしつこく匂い嗅ぎをされて

助けてアピールをしだし、その様子を眺めていた私からの視線に気が付いたスムースチワワ君が「ん?だめなの??」的な感じで私の反応待ちをしてました。

3頭のうち、スムースチワワさんはご機嫌なのですが、後の2頭は結構寂しい状況だったりします。

いつもはカメラを出している間にワンちゃんが移動してしまったり、顔の位置が変わってしまったりが普通ですが、この時はまあるで時が止まったかのように3頭とも私の顔を見たまま固まってました。理由は違うのにみんなが同時に私に注目しているのがなんだかおもしろかったです。