悩)散歩で歩いてくれない子について

「歩いてくれない」や「自分が行きたい方向・気が向いたときした歩かない」と言った 「お散歩のときに歩いてくれない」と言うお悩みを持たれている方も多いです。

お散歩は楽しいもの」と言うのが大前提で、立ち止まったときに何に対して反応してるのかなぁ?などと気持ちを共有は是非していただきたいのですが、時間には限りがありますからワンちゃん任せでは限界がありるのもわかります。何点か頭に入れて欲しいことは

①:外にポンと出せば歩くという物ではないという事

②:「自分の主張が通るか試そうとすることがある」という事

③:2と少々かぶりますが、「さぁ行くよ」などと移動する言葉をかけたら必ず移動する事

これらを頭に入れながらぜひ、考えて欲しいのです

まず①ですが、例えば外国など知らない土地で「さぁ自由に歩きなさい」と言っても不安で 歩けない方も多いのでは?と思います。ワンちゃんも同様です。散歩をしたこともない外の世界を見たこともない子犬などは固まってしまう方が自然かと思うのです

②は①とはちょっと違って、歩けるんだけど歩きたくない、飼い主さんが行こうとしている道ではない方向に行きたいと思った時など、自分の主張が通るか試すことが多々あります、この主張を通すかどうかはケースバイケースがありますが、自分の主張が通ると学習した場合にどうなるか?は想像つきやすいかと思います。

③ですが、例えばそこから離れようと「行くよ」などと移動を促す言葉をかけたあと、ワンちゃんが匂い嗅ぎしたいポイントを見つけてそちらに移動しようとしだし、飼い主さんとワンちゃんの主張が相反するものとなったとき等、移動せずに匂い嗅ぎさせてしまったり、「いくよ」と声をかけてから何らかの理由があるにせよ歩かずにいるのは絶対に避けるべきです

なぜなら「いくよ」と声をかけているのに行かないというのはウソをついているという事になり、信頼関係が壊れるからです。

話が最初に戻りますが「散歩は楽しい物であるべき」なのですが、例えば、お子様と公園で遊んでいたとします、そろそろ戻らないといけないと行けない時間になり「さぁ帰るよ」と言ったときに「いやだもっと遊びたい!」と駄々をこねられてしまうと困るという話です。

遊園地に来ていて、電車や高速バスの時間が間に合わなくなりそうなときにこれをやられてしまうととても困りますよね?無理なものは無理です、移動するしかないんです。

そして、いう事を聞かないからと、ここで怒ってしまうと楽しい旅行が台無しですよね?

怒らずに「今日はもう帰ろう」などと言って言い聞かせ、移動を納得させ、わかったと言ってくれて折れたら「分かってくれてありがとう、楽しかったね、また来ようね」などとほめてあげるべきだと思います、ワンちゃんも同じなのです。

歩こうとしない子は「オイデ」を練習してオイデで呼び寄せます。

オイデは声をかけてから最初は優しく、その後急いで両手でリードを手繰り寄せ、そばまで寄せてからよく褒めてあげます。フードや手をたたいたり物や音で呼ぶのはおすすめしません、それは物や音など興味があるものに対してつられているだけで飼い主さんの声を聞いているわけではないからです。

歩いてくれたり、オイデで側まで来させたらうんと誉めてあげてください。

褒め方には落ち着かせる褒め方と、テンションをあげる喜ばす誉め方があるのですが、オイデで来てくれた時は、飼い主さんはややテンション高めの声で、喜ばすように誉めてあげると良いですね。

(オイデについてはかなりおおざっぱな説明ですので次回の記事で詳しく書く予定です)

移動をすると決めたときに「いくよ」などと声をかけた後は、踏ん張ろうがなんだろうが多少引きずってでもいいので構わず飼い主さんは移動してください、足の裏をケガしてしまう場合もあるかと思いますので最初は地面や芝生の上など引きずってもケガをしない所で練習するといいですね。

最初は引きずられてる姿を見ると心苦しく思う事があるかもしれません、ですが、飼い主さんが「行く」と決めてそれを告げたことに対しては絶対に実行してほしいという事です、主従関係を言ってるんだと思われがちなのですがそうではなく、上記に書いた「お母さんと子供」の例として考えて欲しいのです、お母さんと子供に主従関係とみる人はいないと思います。

行くと言ったら必ず移動と実行することを守っていればワンちゃんもすぐに「行くと言ったら移動しないといけないんだ」と言う事が伝わり、すぐに自分から歩き出したり、多少引き寄せられてもすぐに歩き出すようになるはずです

そしてここが大事です、歩いてくれたら必ず「よく褒めてあげてください」

散歩でワンちゃんは勝手に歩くものと思わず、普通にそばを歩いてくれてる時は褒め、立ち止まってしまった時など、オイデやいくよで声をかけ、歩いてくれた時もよく褒めてあげる、

そして、この誉めるときの気持ちも形だけでなく、是非、心の底から「歩いてくれて嬉しい」という嬉しいという気持ちを込めて褒めてあげてください。この気持ちが強ければ強いほど感受性の強いワンちゃんは信頼を寄せてくれ楽しく一緒に歩けるようになると思います