良い動物病院とは

生き物を自分の家に迎える決断をしたときに、やってほしいことがいくつかありますが、その中で「近隣の病院を探す」という物があります。

探すと思っても、ネットで検索すれば地元の病院は出てくるでしょう、ですが、その病院が安心して自分の家族を見てもらえるかどうかはわからず、緊急時に困り、探し回ることは絶対に避けたいところです。

特に、犬や猫以外の動物(エキゾチックアニマル)を飼う場合は家に迎え入れる前にその動物をみてくれるかどうか?評判はどうか?などをしっかり調べておくことをお勧めします。結構慌てられる方が多いのが、うさぎや鳥類でしょうか。うさぎもエキゾチック寄りにみられているようなので地域によっては診察してくれる病院を探すのに苦労するかもしれません。

うさぎなど、レントゲン撮って1万、ちょっと難しい検査などすればさらに数万とか簡単にいってしまうので、場合によっては1回の診療で10万以上掛かる場合もあると認識されたほうがいいと思います。エキゾチックに限らず犬でももちろん、ちょっと骨折すれば何十万も治療費がかかったりします。

なにが言いたいのかと言うと、良い病院の見分け方の一つに人からの口コミがありますが、たとえば「あそこの病院に行ったらちょっと見てもらっただけで5万もかかった」と言うだけでは判断が出来ないですよね?という事なのです。

そして、生き物を育てるという事はお金がかかるという事を再認識するとともに病院をよく調べておこうという考えと同時に「保険もよく調べてしっかり入っておこう」という事があります。

良い病院の見分け方

1:口コミの良いところ

ただし、内容をよく聞いてみてください、よくよく聞いてみるとそれだけではわからないなぁという場合が多いので注意です。例えば…治療費が高かった、だけではよくわかりませんので保留ですが、愛犬の爪切りと肛門腺しぼりだけお願いしたら勝手に麻酔を打たれていた…なんて事があればそれが事実なら行きたくないですよね

2:院内がいつもきれいな病院。

施設が新しいとか最新機材とかなどではなく、掃除や消毒などが細やかにされている病院。逆にこれがされていないと、院内感染の心配もそうですが、大事な家族の扱われ方、診療への取り組み方にも疑問が残ります。

3:丁寧に説明してくれる

大変重要です、良い先生と言うのはとにかく説明してくれます。「この場合、いくつかケースが考えられるが、この場合これこれこういう理由でコレだと思うので、その場合の治療には…」と病名を特定した根拠、それを治療する方法をいくつか挙げてそれぞれデメリットとメリットを説明しつつ、その判断に行ったという、過程の部分をしっかり説明してくれる先生ですね。この説明はもちろん専門用語などなるべく使わないようにしているのが前提です。また、治療法の説明をしてくれるのと同じく、時間がかかる治療や、高額になる治療などの場合は事前にしっかりそれについての相談をしてくれる病院も重要なえらぶポイントになってきます。

4:休診日はいつか?また、診療時間外の対応は? 

休診日が不定期だったり、緊急時でも診療時間外という理由だけで受付拒否ですと、もしもの時に頼れる病院としては認識できないかなという事です。

5:むやみに薬を出さないところ

 人もそうですが、結構、薬を出さない病院と言うのは悪い評価をされる場合があるのですが、僕は逆だと思います、これについては③の項目と合わせて判断されてみてください。

6:こちらの生活環境やペットの性格なども考慮して寄り添って考えてくれる所。

 例えば、ワンちゃんが怖がりだとしたら、トラウマにならないように配慮して接してくれるなどですね。

これらを参考に、ぜひ、我が家の子が元気なうちに良い病院をさがして「かかりつけの病院」として訪れてみてください。動物病院でトリミングやしつけ相談などされているところは多いですし、動物達があまり怖い思いをしない内容のもので利用を重ねていると病院嫌いにもなりにくいと思いますよ。

このかかりつけの病院は、ペットの救急隊員(ペットセーバー)のインストラクターの立場としては2か所以上見つけておくことをお伝えしております。なぜ2か所以上なのかは、講習会か、別の記事で改めてお伝えしていきたいと思います。